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ー美容室のヘアオイルの効果とは?使うメリットや選び方を紹介ー

ヘアオイルは、美しい髪を目指す方には欠かせないアイテムです。

ツヤをあたえるだけでなく、スタイリングのしやすさや髪のダメージ回復にも役立つなど、多くの働きがあります。しかし、ヘアオイルをただ使えばよい、というわけではないのです。自分の髪に合うものを選び、正しく使わなければ、期待する効果を感じられないこともあります。

そこでこの記事では、美容室専売のヘアオイルを使ったときの効果と、ヘアオイルを選ぶときのポイントを紹介します。

 

美容室のヘアオイルを使うメリット4つ

ヘアオイルは直接髪につけることで、潤いをあたえ、乾燥や熱などのダメージを防ぐなど、多くのメリットがあります。特に、美容室向けのヘアオイルは高品質なので、市販されているヘアオイルを使用している方が使うと、違いを感じることができるでしょう。

美容室のヘアオイルにはどのような効果があるのか、くわしく紹介します。

 

潤い補給効果

ヘアオイルを使うと、髪の水分と油分を補うことができ、髪に潤いとツヤが出ます。肌のケアと同じように、髪も保湿することで、乾燥などのダメージから守り、ツヤのある美しい髪を実現することが可能です。

 

ダメージ回復効果

紫外線やドライヤーの熱によるダメージの修復に、ヘアオイルは特に効果的です。髪の表面をコーティングし、乾燥した髪をケアします。タオルドライ後の髪にヘアオイルを馴染ませると、より強いダメージケアが期待できるでしょう。

 

スタイリング向上効果

髪のケアだけでなく、スタイリングの仕上げにも、ヘアオイルの効果があります。髪を自然にまとめたり、束ねたりするのに役立ち、ヘアワックスやスプレーと比べてより自然な仕上がりを実現します。朝のセットやブローの際に使用することで、ヘアスタイリングがしやすくなります。

 

香りとリラクゼーション効果

ヘアケアやスタイリングのほかにも、ヘアオイルは香りを楽しむために使われます。穏やかな香りがリラックス効果をもたらし、お気に入りの香りを香水代わりに使用することもおすすめです。もちろん、無香料のものもあり、好みに合わせて選べます。

 

美容室のヘアオイルを選ぶときのポイント4つ

サロン専売のヘアオイルを使うと、自宅でのケアだけでも、美容室に行ったあとのような滑らかで光り輝く髪を目指せます。

しかし、どうすれば自分に合うヘアオイルを見つけることができるのか、悩んでいる方は少なくありません。

ここからは、サロン専売のヘアオイルを選ぶ際の重要ポイントを4つ紹介します。

 

髪質に適しているかどうか

ヘアオイルには、髪を潤わせてツヤをあたえるものや、髪を軽やかにしてサラリとさせるものの大きく2つの種類があります。自分の髪質にマッチしたヘアオイルを選ぶことで、望む効果を得られる可能性が高まります。

 

髪の問題点を解決できるか

一人ひとりの髪質が異なるように、悩みもそれぞれ違います。ヘアオイルを選ぶときには、自分の悩みを解決につなげられる成分を含んでいるかどうかを確認しましょう。たとえば、髪が細い人や髪量が少ない人は、油分だけでなくシリコンを含むヘアオイルが適しています。べたつかずに使用できるので、おすすめです。

 

肌や頭皮への優しさ

ヘアオイルを選ぶ際は、肌や頭皮にやさしい製品を選ぶことも大切です。使用したヘアオイルが肌に触れるため、肌トラブルを起こすことがあります。また、頭皮にも使えるタイプを選ぶと、頭皮マッサージができるので、髪にも自然とよい効果が期待できます。

 

好みの香りであるか

ヘアオイルを選ぶ際には、リラックス効果をもたらす好みの香りのものを選ぶことも重要です。自分の好きな香りの製品を使うことで、ヘアケアへをすること自体が楽しくなることもあります。

 

美容室のヘアオイルを活用する方法

サロンで使用されるヘアオイルは、さまざまな使い方ができます。適切な使用法により、ヘアオイルの持つ力を最大限に引き出せるでしょう。

朝のヘアセットと夜のケアのときの、ヘアオイルの活用方法を紹介します。

 

朝のヘアセット時の活用法

朝のヘアセットでは、ヘアオイルを使うと、自然なスタイルをつくり出す方法があります。以下がヘアセットの手順です。

 

・髪を丁寧にブラッシングする

・適量のヘアオイルを手に取り、手の温度で少し温める

・毛先を中心に軽く塗布し、次に髪の内側から表面へ、最後に前髪に向かってなじませる

・全体のスタイルを整えながら、乾燥が気になる部分にはオイルを追加して調整する

 

乾燥する部分にはさらにオイルを足しても問題ありませんが、髪が重たくならないように、オイルは少量ずつ加えることがポイントです。

 

夜のケア時の活用法

夜のケアでは、1日の間に受けた髪のダメージを修復し、保湿効果を向上させます。

 

・風呂上がりに、タオルで髪をやさしくドライする

・ヘアオイルを手のひらに取り、体の温度で柔らかくする

・特に毛先を中心に、髪の内部から表面、前髪へと順番に塗布する

・気になる箇所には追加でオイルを適用する

・髪を櫛で丁寧にとかす

・ドライヤーで髪を乾かす

・髪が約8割ほど乾けば、再度少量のヘアオイルを塗布する

 

基本的には、ヘアオイルは1〜2回のプッシュで十分ですが、髪の長さやダメージの程度に応じて量を調整してください。ただし、夜に多量のヘアオイルを使用すると、朝に髪がベタつく原因になることがあるため、控えめに使うのがおすすめです。

 

美容室のヘアオイルを選ぶときの注意点

サロンで扱われるヘアオイルは、その品質はもちろん、美容のプロフェッショナルによって効果を存分に引き出すことができます。

自宅でサロンレベルのケアをするためにも、まずは美容師にあなたの髪の状態を診てもらうことが重要です。最適なヘアオイルを選ぶには、自分の髪質に合わせたアドバイスを受けることが欠かせません。

また、オンラインでの購入を検討する場合には、正規の品質保証があるかどうかを確認することが必須です。信頼できる美容室で購入すると、安心して使えます。

 

まとめ

ヘアケアの日常からスタイリング、さらには香りを楽しむまで、さまざまな使い方ができるヘアオイルは、髪の健康を支える重要な役割を持っています。

適切な製品を適切な方法で使用することにより、より多くの効果を得られるでしょう。

最適なヘアオイルを見つけて、あなたの理想とする美しい髪を実現してください。

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